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8月号  『 混迷する秋冬商戦 』 Ⅴol.138

8月号  『 混迷する秋冬商戦 』 Ⅴol.138

 みなさん、こんにちは! 今月の徒然日記を投稿いたしたいと思います。

 



 いやー、毎日毎日暑い日が続きますね。7月は、長い梅雨が続き早くカラッとした夏が来ないかなと心待ちいたしておりましたら、来たら来たで限界を超えた暑さ到来ということで、いやはや自然現象というものは、これだけ進化した人間界においても、どうしようもないということを改めて思い知らされております。



 そんな中、先日うちの家内が買い物から帰宅して即、「お父さん、このキャベツ一玉いくらすると思う?」 と聞かれ、適当に「200円ぐらいか」と答えると、大きな声で「何言うてんのー、480円もしたんよー」と叫ぶではないですか。私にとってはどうでもいいことなんですが、家内にとっては大問題。

 

 



 その後、ホウレンソウやジャガイモ、白菜の値段がいくらいくらと立て続けに解説を聞かされ、私の方は右から左へと適当に流しておりました。ただ、その夜のTVニュースで全国的な野菜の高騰内容(通常の2~4倍)を報道されているのを見て、今年の長雨と猛暑がもたらす深刻さをしっかりと理解させていただきました。



 地球温暖化の影響で海水温が上昇し、不漁続きの漁業関係者の方々も深刻な被害となっているようです。みなさまご周知のとおり秋の味覚の一つでもあるサンマの初物がなんと東京のスーパーでは、1尾1875円で販売されているとのこと。また回転寿司店では、サンマの握りがマグロの大トロと同価格でレーンを回っているとのことでした。

 



われわれ取り扱いのビール等の商品は、どちらかというと屋内での工業生産ですので価格も品質も安定しており、日々の価格見直しは不要であります。そして、商品管理についてもそんなに手間がかからず、またお客様からのボヤキも聞かずに済んでおります。本当にありがたい業種であるなと喜んでおります。



 ただ、問題のコロナ関連においては、業務店を中心に苦戦 いたしております。しかしながら、後述のとおりこの3か月の業績に関してさほど大きなダメージには、なっておりません。『家呑み族』の一般家庭用需要が、業務用売上をカバーし、また夏ギフトや店頭精米などのカテゴリーが貢献して事なきを得ております。



 厳しいのは、業務用を最大のマーケットとしているビールメーカーであります。特に、アサヒさんにおいては首都圏の業務用市場の構成比が大きいため大変苦戦されているようです。先日の日経新聞報道によりますと、「アサヒ 純利益44%減 新型コロナウィルス下の外出自粛で業務用を中心にビール販売が苦戦 」とありました。



 また、アサヒビールの1~6月の日本国内でのビール類 販売金額は、17%減であった。今年から販売量の公表を取りやめており、日経推定で1~6月は第三のビール「本麒麟」など家庭向けが好調なキリンビールが11年ぶりにシェア首位に立った模様だ。 とありました。



 今回の新型コロナウィルスの影響で様々な産業分野において 『 泣き笑いの構図 』 が表面化しております。いつの世も様々な要件で経済・社会が揺れ動いているという一例であると思います。願わくは、常に 『 笑い 』 の部分にスタンスを取り続けていたいものですね。





 さて話しは変わりますが、みなさん今年の夏商戦はいかがでしたか。毎年8月下旬から9月上旬にかけて各店では、今年の夏の売り上げ状況などの振り返りをされているのではないでしょうか。ドリーム東大阪店では、6/1 ~ 8/15 までの夏ギフトの販売状況を総括する意味で、現在数値結果などを分析中であります。

 



 おおまかな数字でありますが、東大阪店では、全体売上が3 ケ月(6~8月) で 昨対98.9%、利益額ベースでは、昨対101.2%でありました。夏ギフト関係では、酒類ギフトが昨対108.2%食品ギフトが102.5% ということで、夏ギフトに関しては厳しいコロナ禍の中で何とか健闘した結果となりました。



 特にビール中心に送料込みギフトに関して産直ギフトも含めて昨対139.1%と大幅な伸びを見せました。やはり宅配料の負担を意識しての商品選びが法人顧客中心に支持されたようです。この流れは本年冬ギフトにおいても傾向として続くと思いますので、冬季のドリーム本部B3カラーチラシ作成に反映させていただきたいと思います。



 そして先日店舗におきましては、夏から秋模様への売り場変更を実施して『キリンの秋味や秋の酒 』 など秋の味覚フェアと銘打って展開し、残暑まだなお厳しい時期ですが、東大阪店の雰囲気は、秋一色となってまいりました。

 



 まだまだコロナ禍が世の中を席巻する毎日ですが、さてこれから年末に向けてどのような動きになってくるのでしょうか。





  そんなことで、今月のテーマは 『 混迷する秋冬商戦 』 とさせていただきました。



 9月に入りますと、いよいよ10月1日の 「 酒税改正 」 そして 「 たばこの値上げ 」 に向けて仮需を喚起するための販促企画等の準備をしていかなければなりません。そして東大阪店では、昨年より予定しておりました社名変更と代表者の交代など、思い切った組織改革を断行することとなります。

 



 たばこに関しましては、1カートン500円の値上げという事で、やはりボリュームが大きいので昨年同様大口顧客中心に早い目の予約受注を促進 していきたいと思っております。また新ジャンルの値上げにつきましては、すでに店前・店内各所に大型POPにてアピールをしておりますが、これまた大口顧客に対しては、タバコ同様個客別ダイレクトメール を発送し、少しでも早く仮需を前倒しして近隣競合店対策を実施していきたいと思っております。



 どちらかと言えば、毎回毎回ビール等の値上げ前販促については、従来通りに粛々と怠りなく実施していけば、さほど心配する必要はないと楽観視しております。問題は、10月以降なんといっても今年の秋冬に向けて一番の悩みの種となるコロナ対策であります。



 先日の日経新聞紙面で、「飲食店倒産 最多の398件」とありました。その記事の一部を紹介してみますと ⇒ 帝国データバンクの調査で、飲食店の倒産が過去最多ペースで推移していることが分かった。2020年上期(1~6月)の倒産件数は398件で、上期としては近年最多を更新。

 このままのペースで下期も推移した場合、年間の倒産件数も最多だった2019年を上回り、最多を更新する可能性がある。新型コロナウィルスの影響が直撃した飲食業のダメージがあらわになった。

 とありました。



 ここに紹介されている倒産件数は大手の飲食業中心でありますので、われわれがお取引する地域の零細店を含めると、すでに倒産件数は全国で数千店舗に及ぶのではないでしょうか。当然のことながら、われわれ納品業者もその影響を受け、苦境に立たされるのが現況であります。



 ただ先述のとおり、私ども小売店はギフトやお米で、そして家呑み需要で何とかカバーできますが、居酒屋さんはお店に来て頂いて一杯飲んでいただかないと売上は立ちません。そのような状況の中で納品業者として、業務店様へ何とか支援していきたいのはやまやまなんですが出来ることにも限界があります。

 年末の忘年会需要もおそらく壊滅状態 になるでしょうし、大変な事態となってまいります。各々お得意様が孤軍奮闘し、頑張っていただくしかありません。





 そしてまた暗い話になりますが、先日8月17日に内閣府が速報値として発表した4~6月のGDP ( 国内総生産) の内容について新聞記事をご紹介いたします。

 



  ●GDP実質27.8%減、4~6月年率 戦後最大の下げ

 内閣府が17日発表した2020年4~6月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除いた実質の季節調整値で1~3月期から7.8%、年率換算で27.8%減った。新型コロナウイルスの感染拡大で、リーマン・ショック後の2009年1~3月期の年率17.8%%減を超える戦後最大の落ち込みとなった。



4~6月期は感染拡個人の外出や店舗の営業が制限された。個人消費を中心に経済活動が広く滞り、GDPは統計を遡れる1955年以降でかつてない落ち込みとなった。   

とありました。



 おそらくこの流れは今後一年間は続くとみても間違いないでしょう。日本の国はどうなっていくんでしょうかね。そうでなくとも世界一の借金大国 ( 約 1,100兆円 の国債・公債) であるうえに、この経済内容が続くのであれば、現場サイドでは、当然消費者の更なる買い控えや給料の減額、そして企業倒産続出という最悪のシナリオがこの秋冬から始まっていくんではないでしょうか。





 さらに悪い材料として、長期政権を担ってきた安倍一強内閣のトップ安倍首相の突然の辞任となれば、政局が一気に混乱し、さらに日本の国内外の不安定要素が高まります。日本国民の特性として、このような時にストライキや暴動など起きることはないと思いますが、一人一人の国民の焦燥感や生活苦が増幅して大きなうねりとして私たちの小売業界にも押し寄せてくるのは必至であります。



 さあ、どう対処していけばいいのでしょうか。 『 着眼大局 着手小局 』 この意味する心構えを常にブラッシュアップして日々の商売に臨まれんことを祈念して今月の投稿を終えたいと思います。

           今月もご覧いただきまして、誠にありがとうございました。

 
 [ P.S ] 秋冬商戦の対処方法など、お悩みの方々はどしどし本部までお問い合わせいただければと思います。またエリア会議に参加して積極的に意見交換していただきたいと思います。

7月号  『 動乱の2020年下半期 』  Ⅴol.137

7月号    『 動乱の2020年下半期 』    Ⅴol.137



 みなさん、こんにちは! 今月の徒然日記を投稿いたしたいと思います。



 いゃー、やっとこさ梅雨が明ける気配となりました! 本当に今年の6月~7月は、よく雨が降りましたね。昨年も遅い梅雨明けでしたが、確か昨年の梅雨入りは 観測史上一番遅い梅雨入り ( 6/26 ) であったと思います。今年の場合、6/10 の梅雨入りから延々と2ヶ月近く 雨・雨・雨の連続でしたね。



 しかも昔の梅雨と言えば、しとしとジトジトとした柔らかい雨模様が平均的でしたが、近年の梅雨時の雨の降り方は地球温暖化が起因してか非常に激しいものがあり、線状降水帯なるものが今年もまた場所は違えども、最大級の豪雨災害を熊本県中心にもたらしてしまいました。

 



 そして被災された方々は、地域の公民館や学校の体育館などに避難されておられるのですが、今年の場合はさらにその避難所にリスクが伴っております。新型コロナウィルスに感染する可能性がある訳です。当然、3密にならぬよう自治体も予防はされてはいますが、お年寄り中心に複合被災する危険性 は否めないところであります。本当にお気の毒なことです。



 さて私たちの商売の方に目を向けてみますと、やはりコロナ禍の中で苦戦を強いられているのが現状であります。しかも今年は先述の通り、例年より 早い梅雨入り遅い梅雨明け にたたられて熱中症対策の飲料水需要が盛り上がっておりません。

 



 おそらく今後、遅ればせながら 猛暑が続く二ヶ月間 になると思われますが、お祭り自粛やグループでの飲み会自粛でレンタルサーバーの受注もイマイチ昨年通りとはいかないと思われます。本当に新型コロナウィルスの負の連鎖はどこまで続くんでしょうかね。



 先日も大阪での感染者数は、一日で155人が確認されたと報道されておりました。全国で累計の感染者数が約3万人超、死者が1000人超とさらに悪化しております。さらには世界に目を向けてみますと、全世界で感染者数が1500万人、死者数が60万人と近年における世界で起きたパンデミックや災害の中で最悪の事態となっております。しかもいまだに終息のメドがつかない状況であります。

 



 コロナを敵国と想定して戦争で例えるなら、第三次世界大戦の勃発 のようであります。新型コロナウィルスを打ち負かす新型兵器 ( ワクチン・治療薬 ) は、いつになれば承認され、効果を発揮してくれるのでしょうかね。これから何年も戦い続けていかなければならないのでしょうか。



 ちなみに1945年8月15日に終戦を迎えた第二次世界大戦 は、1939年から約6年間の歳月が経過したようです。そしてその年月の中で悲惨な殺戮が世界中で巻き起こされました。ちなみに当時の世界人口が約20数億人、そのうち2200万人の軍人、3800万人の民間人が犠牲となってしまいました。

 



 日本においては、1940年当時人口は7200万人、そのうち212万人の兵隊さん、75万人の民間人の方々が戦争の犠牲者となってしまいました。(日本の場合、ドイツ・フランス等に比べて民間人の死者が軍人より少なかったのは、本土決戦が回避できたからのようです。ただ、広島・長崎への原爆投下、沖縄の地上戦、東京・大阪空襲など痛ましい犠牲者の数は計り知れません。)



 今年ももうすぐ終戦記念日がやってまいりますが、この数字を見るだけでもいかに戦争というものが愚かで多大なる犠牲並びに悲しみと損失をもたらすものか、あらためて思い知ることが出来ます。私も含めて今の日本国民は 『 戦争を知らない子供たち 』 が大半であります。



 先人たちの苦難と忍耐、そして日本復興の並々ならぬ努力をあらためて思い知った時に、彼らが築き上げてきた平和の有難さに感謝するとともに今後二度とあの悲惨な歴史を繰り返さないよう私たち一人一人が日本の将来、社会の在り方について真剣に考えていかなければなりません。( 平和憲法9条改正なんてとんでもないことです。)



 いま新型コロナで国民は、旅行にも行けず、ドンチャン騒ぎもできず、忍耐と我慢の連続であります。しかしながら、先人たちが体験した太平洋戦争という最悪の環境下の中で忍耐強く、毎日生き延びることにのみ人生をかけてきたことを思うと今の我慢なんてどうってことないではないでしょうか。



 みんなで協力しながら、理解しあってお年寄りに迷惑をかけないようにしてこの新型コロナを打破していこうではありませんか。そのような中で 『Go to トラベル』 なんてこの時期何を考えているんだろうと驚愕でしかありません。



 いま一部の若者や自己中心の人たちの迷惑行為の中で、そしてひっ迫する医療現場をまったく理解できていない国の指導者たちのもとで未来ある日本の安全安心は期待できません。(
皆さんも同感だと思いますが、507億円も税金を使ったあのお粗末なアベノマスク、そのお金を全国の コロナ対策病院へ助成金 として回せなかったのか! 国民感情を無視した失策とその無能さに憤りを感じます。)



 草の根運動じゃありませんが、自己防衛のためにも真の思いやりや仲間同士の連帯感の中で、新型コロナ対策を身近なことから上手に実践して一歩ずつ一歩ずつこの難局を切り抜けていきましょう。必ず、陽 は昇ります。







 さて話が反戦問題にまで飛躍してしまいましたが、今月のテーマは 『 動乱の2020年下半期 』 とさせていただきました。



 先述の流れでついカッコつけて 『 動 乱』 と表現いたしました。平たくすると当たり前ですが、 乱れ動く と解釈できます。2020年これからの5ヶ月、非常に混乱する世の中になるのは必定であります。じぁ、どのように混乱していくのか・・・、であります。その答えは、具体的にはわかりません。ただ、その心構えと準備だけはしっかりしておかなければなりません。



 まずは、近々の問題として10月1日からの酒税改定があります。この件については、混乱とは申しませんが、今からどのような仮需対策を実施するかを考えておきましょう。ちなみに各カテゴリーの増減税資料を作成いたしましたので、参考にしていただきたいと思います。

 



 この表をご覧いただき、はっきりと理解できるのが、今回の増減税対策は、『新ジャンル』 対策 に絞り込めばよいという事だと思います。業務店対策もビール中心の生ダルなどは、値下がりとなる訳ですから、仮需など全く無縁のものとなります。さすれば、一般家庭で新ジャンル飲酒のお客様に対して、どうアプローチしていくのかに尽きます。



 新ジャンルは、増税額をご覧いただければお分かりのとおり、金額にして約10%の値上げとなります。特に価格に敏感 な新ジャンル飲酒のお客様が対象となりますので、そこそこの仮需は発生すると予測 されます。これから2ヶ月の準備段階の中で、本部からの情報を参考にされ、有効な販促活動を実施していただきたいと思います。





 さて問題は、バタバタとする9月後半終了後、10月に入ってからの対策であります。おそらく、日本経済全体が新型コロナの更なる悪影響を受けて本格的に不況の序章 が始まるのではと私は予想しています。いよいよ私たちが恐れる世界同時経済危機が今秋から如実化してまいります。



 先日、或る経済情報誌を見ておりましたら、次のような記事が掲載されておりました。



 



 2020年に休廃業や解散に追い込まれる企業は全国で5万件を超える可能性が高まってきた。経営者の高齢化や後継者難に加え、新型コロナウイルスの感染拡大による業績悪化が追い打ちとなっているため。

 十数万人の雇用が失われる恐れがあり、地域経済への打撃は甚大。自治体や金融機関も含めた対策が急務になりそうだ。

 東京商工リサーチによると、同社が現行の集計を始めた2013年以降で5万件を上回れば初めてとなる。2019年は4万3348件だったが、今年は大幅に増えるとみている。休廃業・解散とは別に倒産件数も2020年に7年ぶりに1万件に達するとの見方 がある。



 いかがでしょうか。上記のような記事を見るにつけ、これから日本経済・社会の明るい展望を期待することはできないのが実情であります。全国150万社の中小企業が今回の緊急融資などで一時的な危機は回避出来ました。 しかしながら、不況脱却の抜本的な解決策が見えてこない現在の日本経済、ただ投機的なやり取りで実体経済の伴わない株価の推移を見た時に、いずれ来る大暴落の日を想像するとゾッとします。ただその時にこそ私たちのお店のあり方・体質 が問われることになるでしょう。



 備えなければなりません。そして、こらえなければなりません。耐えがたきを耐え、忍び難きを忍ぶ、その思いを心構えとして腹をくくり、そして常に頭を柔らかくして、これから始まる
『 動 乱 』 に受け身ではなく、真正面から対峙されんことを強く念じて今月の投稿を終えたいと思います。



         今月もご覧いただきまして、誠にありがとうございました。

6月号 『 2020年 下半期をどう戦う?』 Ⅴol.136

6月号 『 2020年 下半期をどう戦う?』 Ⅴol.136



 みなさん、こんにちは! 今月の徒然日記を投稿いたしたいと思います。

 



 いよいよ今年も梅雨入りを皮切りに猛暑の夏がやってきましたね。私の場合、暑い夏と寒い冬とどちらが好きですか? と訊ねられたら、即座に 『 夏です!』 と答えてしまいます。何故なら、夏はやはり開放感があり、アウトドアという感がありますからね。



 ただ今年の場合は、コロナの関係で全て 『 自粛 』 という言葉が先行してなかなか体を動かすという事に積極的に臨むことが出来ません。これが冬季であれば、家の中で縮みこんでお餅でも焼いてTV視聴という事になるんですが、なんせアウトドア盛りの夏ですからねー、残念でたまりません。



 私の場合、仕事は業種として自粛対象になっていませんので、汗をかきかき何とか精力的に体を動かす事が出来て大変有難いことだなと喜んでおります。当然ではありますが、われわれ酒屋業は基本仕事柄、体動かしてなんぼの世界ですから、『テレワーク』 なんて夢のまた夢であります。極論を言えば、『 三 密 』 を避けるどころか強化する事 が我々の商売の生命線であると思うのです。( コロナ終息が前提となりますけどね・・・)





  話しは変わりますが、今年の夏ギフト、みなさん出足の方はいかがでしょうか。ドリーム東大阪店では、例年通りの動きを見せており、コロナ禍のもとどうなるものかと心配しておりましたが、何とかなっております。まだスタートしたばかりですので、実際のところシーズンが終了してみないと分かりませんが、何とかいい結果が残せるよう老体鞭打って頑張りたいと思います。

 



 さてこの時期、毎回同じことをお話ししておりますが、やはり前回お買い上げリストの効果 は絶大だなとつくづく思うところであります。先日も70代のおばあちゃんが、毎回近所の接骨院にお中元を一件だけ贈っていただいていたのですが、今回そのリストに約16件分の洗剤ギフト(上代 @5,000円 ) の追加 がありました。



 よくよくお聞きいたしますと、毎年親戚関係等に大阪市内の某デパートからお中元を発送されていたそうですが、コロナの関係で出かけるリスクを考慮して、今回ドリームのカタログで済ませていただけたとのことです。年末のお歳暮も引き続きドリームに発注していただけることとなりました。一件だけのお客様でも、次なる可能性 があるんだなと改めてギフトリストDM発送の重要性 を感じました。



 そしてもう一つ、嬉しいことがありました。先日、当店のスタッフである勝間田チーフが、熱中症対策と夏ギフトの新規取りのため、法人限定のポスティング をした結果、或る建設会社から新規注文がありました。内容は、伊藤園のミネラル麦茶 2 Lを週に100本、毎週の納品で10月までの期間限定配達依頼でありました。

 (クリックでPDFファイル)



 コロナ禍により業務店中心に売上低迷が続く中、今回のような小さな売上の積み重ねが次なる成長へとつながるのだと信じてコツコツ、コツコツと業務に励んでいきたいと思います。 『 着眼大局、着手小局 』 ていったところでしょうか。



 さて、そんな頑張っているスタッフ達と今年の夏も、ドリーム東大阪店恒例の 『 夏ギフト商戦決起集会 』 をお得意先の居酒屋で開催いたしました。時期が時期だけに3密を出来るだけ避けつつも、楽しい会話が弾み、あらためてドリーム東大阪店スタッフ間の
『 ワンチーム 』 を確認する事が出来ました。

 



 特にアルバイトで従事してくれている大学生の二人は、現状の授業内容についていろいろと悩んでいるようで、早く 『 オンライン授業 』 から 『 リアル授業 』 に切り替わることを切望しているとのことでした。このようなプライベートのこともいろいろ語り合えるのも、仕事を通じての 『 出会い 』 の大切さであると実感いたしました。





 相田 みつを (著) にんげんだもの 出版社: 文化出版局より



 さて今月のテーマは、『 2020年 下半期をどう戦う?』 とさせていただきました。戦うということで、何か物騒な表現でありますが、いわゆるどう対処していくのかという事であります。そして、その前に今年の夏過ぎから、世の中がコロナ禍の影響でどう変化していくのか、特に消費者の動向がどのような傾向を見せるのかを予想してみましょう。



 ここで先日日経MJ新聞に掲載された記事をご紹介したいと思います。

 



 とありました。この記事を見た時、率直な気持ちとして「やはり、きたか! 食品を扱う業者として、どうしても価格競争から脱却できないのかな・・・。」
という思いでした。人口減少の中でこのような 消耗戦を展開 していかなければならないのが、本当につらいものがあります。





 ちなみに総務省の2019年の人口統計表によりますと、昨年の出生者が全国で86万人、死亡者が137万人と差し引き約50万人、日本の人口が減少 しております。そのような状況下で自分の身を削って( 安売り路線 ) まで、売り上げを追いかけていかなければならない風潮を何とか変えていきたいと思うのは、私だけではないと思います。





 27年前に他者に先駆けて安売りの 『お酒のディスカウント』 を開業した私が言うのも何なんですが・・・。時代が変化したのだから、売り方も変化する。そうあるべきだと思い、この20数年間頑張ってきたんですが、やはり価格競争というものはなくならない、不変性のものがあります。 “ 安くて良いもの ” を求めるのは、消費者の最大のニーズなんですからね。避けようのない現実であります。





 さて、そこでその消費者の今後の消費動向についてこれまた日経MJ新聞に次のような記事がありましたので参考にご紹介したいと思います。

 

 



 また、三井住友DSアセットマネジメントの高橋泰洋シニアエコノミストは、「所得の先行きの悪化は避けられない。来年度からは、所得が減少する可能性 が高い。」 と指摘する。   とありました。



 とすれば、結果として減少する支出のあり方・選別が進むのは当然であります。次にご紹介するのは、今後、支出を抑えたいのは、どのようなジャンルですかとのアンケート結果であります。

 



 いかがでしょうか。支出を抑えるベスト10の中に私たちが取り扱うカテゴリーが3つも入っております。その他の事項は、贅沢品や不要不急のものが中心であります。酒類なんかは、贅沢品に入るんでしょうかね。そして、さすがと感じるのは、教育費がベスト10
に入っていないのが、意外でした。



 全国のお父さん、お母さん、子供のためなら、衣食を削ってでも塾の費用など何とか工面していこうというお考えなんでしょうね。スゴイです。ただ、それでも新聞・TVの報道では、全国の大学生諸君が経済的理由で学業継続か否かと苦しんでいることも紹介されております。



 という事は、どのような業種においても間違いなく消費が減少していくのは、間違いないでしょう。その典型的なものが、インバウンド需要が激減している観光・宿泊業であります。一昨日の報道で、今年5月の外国人観光入国者数 が発表されました。



 今年の場合、5月全国で僅か1700人という事で、昨年は何と220万人の人々が全世界から日本に観光目的で入国されていたという事でございます。たった一ヶ月間で、このような数字の格差があるなんて本当に信じられません。航空会社・J
R 各社、今後どないしていくのでしょうかね。他人事とは思えません。



 私たちの業界においてもこの秋からは、難題が山積しております。10月には、ビール系の増減税 があります。このような大きな動きがあるたびに業者間の優勝劣敗がはっきり してまいります。大きな仮需が発生するこの酒税変更の時期をうまく捉えたならば好転することも可能ですが、大手競合店から新ジャンル中心に 激安価格の猛威 に煽られたならば、年末に向けてかなりのダメージを受けてしまいます。



 消極的な販促は、もちろん論外でありますが、無謀な安売り競争への同調も危険であります。さて私たちどのようにして、このターニングポイントをクリア していきましょうか? みんなで 情報と知恵を共有 しながら、この難局を切り抜けていきましょう。70歳を過ぎた小生でもこの大きく変化する時代を前向きに捉えて、ワクワクとした気持ちになっています。



 どうぞ、加盟店様・本部共々この試練を真正面から受け止め、月並みではありますが、『 ピンチをチャンスに変える 』 という熱い思いと先見性をもって発想を豊かにし、創造力を強化しながら、2020年後半戦を共に戦っていく事をアピールして今月の投稿を終えたいと思います。



          今月もご覧いただきまして、誠にありがとうございました。

5月号  『 夏ギフトで コロナをふっ飛ばせ! 』 Ⅴol.135

 5月号  『 夏ギフトで コロナをふっ飛ばせ! 』 Ⅴol.135



 みなさん、こんにちは! 今月の徒然日記を投稿いたしたいと思います。



 さて、いよいよ今年も新型コロナ禍のもと、夏ギフト商戦に突入する時期となってまいりました。ドリーム東大阪店では例年通り、店内に 『 ひまわり 』 中心のPOPを張り巡らし、夏の雰囲気を醸し出しております。ちなみに色とりどりの素敵な花の中で私の一番大好きな花は、『 ひまわり 』 であります。

 





 花言葉は「憧れ」 「あなただけを見つめる」 という事らしいんですが、雰囲気的には「前に進む」 「向上心」 ぽい感じですかね。そうそう弁護士さんの職業バッジも確か 『 ひまわり 』 でありますので、「 正義 」 「情熱 」 なんかも合いそうですね。とにかく前向きな花の代表でもありますので、若い頃からそうありたい思い常に夏の開花を楽しみにしておりました。



 さて話しは変わりますが、今年のお中元ギフト、売れ行きはどうなっていくんでしょうかね。コロナの影響を受けて中元ギフトまで自粛ムード にならぬよう願いたいものです。ただ、あれこれ考えても仕方ないので、取り敢えず例年通り、準備万端のうえ、積極果敢に販促活動を進めていきたいと思っております。



 そしてギフトと言えば、デパートで・・というのが定番でしたが、気の毒なことに高島屋や大丸百貨店もお中元ギフトどころではなくなってしまいましたね。先日、緊急事態宣言の解除はありましたが、3密を警戒して夏ギフト特別催事コーナーも今年は取り止めのようで、どうしようもない状況であります。



 さて、百貨店と言えば先日アメリカの老舗百貨店(創業118年) J C ペニーが、総額 5,300億円という多大な負債を抱えて倒産いたしました。新型コロナの影響を受けてという事で衝撃的なニュースでありました。かつて35年ほど前、アメリカ流通業視察ツァーの際、私も一度訪店したことがあるんですが、なかなかその店内の雰囲気たるや日本のデパートの比ではなかったことを記憶しております。



 先日、日経 MJ を読んでおりますと 「アメリカで始まったアパレル&百貨店の倒産ドミノの激震」 という記事があり、アメリカでは今現在連鎖的に超高級百貨店やアパレルチェーンの経営破たんが続いているとのことです。噂では、あの 『 GAP (ギャップ) 』 8万人の従業員を一時解雇するなど業績悪化に直面し、『 GAP 』 も、もしかして・・・・との事のようです。 

 



 アメリカでの新型コロナによる経済的ダメージは、他国とは比べようもない深刻なもので、例えば先月の徒然日記を掲載した時期の失業保険の申請者数は、2200万件とお話しいたしましたが、1ヶ月経過した5月末現在で何と1150万人増え、3350万件 となっております。アメリカの失業率は、戦後最悪で15.0% を超えております。(ちなみに日本の場合は、いまのところ5月末で3.0%ぐらいであると思います。)



 さて当然ではありますが、日本においてもその経済的なコロナ被害は日に日に拡大しており、先日レナウン倒産の一報が下記のように掲載されておりました。



  アパレル大手 「 レナウン」 破綻で、次の “ 大型倒産企業 ” はどこか



 コロナ・ショックがついに東証一部上場企業に波及した。アパレル大手のレナウンが自力での経営再建を断念し、東京地裁から民事再生手続きの開始決定を受けた。中国企業の傘下となった後も経営難が続いていたが、新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛で、百貨店での販売が激減したことがとどめとなった。コロナ不況業種はアパレル以外にも数多く、市場では次の大型倒産企業探しが始まっている。

 1902年創業の老舗で、「レナウン娘」のCM が人気となり、紳士服 「ダーバン」 などのブランドで知られるレナウンだが、3月の店頭売上高は前年同月比42.5%減。主力販路である百貨店の休業が本格化した4月には81.0%減に落ち込み、資金繰りが行き詰まっていた。

 負債総額は138億7900万円。東京証券取引所第1部から上場廃止となる。子会社が民事再生の申し立てを行う異例の形で、今後は管財人の下でスポンサーを探し、再建を目指す。

 



 とありました。レナウンの4月現在の社員数は、約900名 と聞いておりますので、彼らもまた失業者となってしまったのであります。さらには、昨日テレビ報道されていた中で、市場調査会社 帝国データバンクの調べ による日本企業の業況が発表されておりました。



 その内容は、今年1月から4月までの中小を含めた 企業倒産件数が2800件 にのぼるとありました。これまた戦後最大の件数らしいです。この勢いでいくと、年末までに約10000社の企業倒産 に見舞われると予想されております。単純に一社当たり200名の社員が在籍していたとすれば、約200万人の失業者が続出する事態となります。



 おそらく失業率も現在の2倍の6.0%近くまで伸びていくと予想されます。そして、このような事態が様々な負の連鎖 という社会現象をもたらせてくると思います。われわれ小売りの世界においても、日本国内で失業者が記録的に増えてくることにより、消費者の購買意欲も大きく減退してまいります。



 さらに購入の仕方もネット通販を利用する消費者が急増し、今後も大手百貨店やアパレルを中心とした大型小売店を中心に破綻が相次ぐことが予想されます。そして、チェーンストアの破綻でリストラによる大量閉店が断行され、結果スタッフの大量解雇となっていくのです。さらにこれに伴う失業者の増加に対して負の連鎖 がさらに大きくなっていくのは、避けられない状況であると思われます。

 



 ひと事ではありません。私ども地域の零細小売店もこれからは、消費者にとって唯一無二の特長が無ければ淘汰されてしまう運命となるでしょう。いまコロナをキッカケに百貨店や衣料品店など消費者のリアル店舗離れ がさらに加速していくことになるでしょう。逆にネットを活用した E C (電子商取引) は、このような時期をうまく活用し、着実に数字を伸ばしているというデータがあります。



 じぁ、これからの時代、リアル店舗の店売りは更に落ち込んでいくのでしょうか。いえいえ、そうではありません。先日、和歌山のドリームえがわ店様にお邪魔して久しぶりに互いの近況報告やコロナ対策について意見交換させていただきました。えがわ店さんでは、4月の店頭売上並びに粗利益額 が昨年を大きく超えておられます。



 当然のことではありますが、日夜いろいろと創意工夫されて販売努力をされての結果でありますが、その内容を因数分解すれば、自ずからなるべくしてなっているという方程式が見えてまいります。まずは、スタッフの接客力の素晴らしさであります。商売人の基本中の基本でありますので、商品知識力も含めたプロとしてのお客様満足を常に目指しておられます。



 そして何よりもSNSを活用した情報伝達力の質と量の多彩さであります。特にホームページを利用して定期的な販促内容の提示、お店の売り場を中心とした画像を見せることによる品ぞろえの豊富さ、そしてネットショッピングへの誘引など、様々なご案内を提示されております。(和歌山えがわ店さまHPはここをクリック)



 ただ私が特筆するのは、その通販サイトから実店舗への誘客を意識して強化されているという仕掛けであります。時代の流れとして、SNSを活用しながらも常に伝播を主流とする商売のあり方を追求されております。顧客密着を実践 されております。だから、デパート以上の強みがあり、店頭売り(リアル店舗)が更に伸長しているのだと分析しています。



 これこそが、本部がこの数年前より提唱しております 『 絆作りマーケティング戦略 』 なのです。その戦略の先頭を切ってえがわ店さんは推し進めておられます。

 

  (大きく表示ここをクリック) 



 今後の商業活動の中で覚悟しておかなければならないことは、新型コロナが消滅することなく、常にそばにいるという事ではないでしょうか。そのために、今後の生活様式や購買スタイルが変化し、その後の「ウィズコロナ」 「アフターコロナ」 という環境の中で上記にある 『 黄色スペース 』 の①~⑩ までの心構えというものを一つずつ一つずつ形にしていかなければならないと思います。



 最後になりましたが、一昨日その江川さんから我々加盟店オーナーに送られたメールをご紹介して今月の投稿を終えたいと存じます。



            今月もご覧いただき誠にありがとうございました。

 



 早速、東大阪店においても、このキャッチコピーを活用させていただいて今年の夏ギフトのスローガン として大型POPを作成して、お店のうち外に掲示して今年の夏ギフト商戦を盛り上げていきたいと思っております。8月末になって好結果でありましたら、江川さん・・イッパイ奢りまっせ!



        『 夏ギフトで コロナをふっ飛ばせ! 』

4 月号   『 新型コロナのその先は・・・・?! 』 Ⅴol.134

   4 月号   『 新型コロナのその先は・・・・?! 』 Ⅴol.134



 みなさん、こんにちは! 今月の徒然日記を投稿いたしたいと思います。



 いやー、本当に大変なことになっていますね。今回の新型コロナウィルス原因で発生する問題点があまりにも多種多様で、しかもスケールがデカすぎて 全世界に及ぼす被害が甚大なものになっております。その解決のため、地球規模で世界各国の医療関係者や政治家、研究者の方々が精力的になおかつ献身的に対応していただいております。本当に頭が下がる思いであります。どうぞ身の安全を確保しながら 人々のために頑張っていただきたいと思います。

 





 さて当然のことでありますが、ドリーム東大阪店においても感染予防のため、いくつかの対策を講じております。先日、ドリーム久宝寺店さんにお邪魔 して、三島オーナーからアドバイスをいただきながら、レジ回りをどのように対策されているのか参考にさせていただきました。



 早速、東大阪店に戻りまして、ホームセンターで買い求めた透明のビニールカーテンを天井よりぶら下げました。ビニールだけでは、ちょっと味気ないのとお客様に対して活字でのお願い事項を目的 パネル表示 いたしました。



今のところ、お客様から何の問題もなくご協力いただき、逆にこのような仕様をすることにより、コロナの話題でレジでの会話が弾み、よりお客様との距離感が近くなったように思えます。本当は、逆にお客様とは1.5m以上離れて近づかないようにしなければならないんですがね・・・。

 



 さらには、念には念を入れてつり銭のトレー渡しやクレジットカードの差し入れ、抜き取りをお客様ご自身で実施していただくよう差し込み器機にもメッセージプレートを貼り付けております。 



 もちろんスタッフ全員、マスク着用で随時アルコール消毒と手洗いを徹底 させております。特に店頭精米を作業する時は、お客様の前で手を必ずアルコール消毒のうえ、精米する流れとしております。日頃から提唱しております店頭精米の
『 安心・安全 』 は、商品のみならず作業工程も同じ意味 を持つものだと思っております。



      *** なお、各種POP・ツールについて、ご要望の方は本部までお問い合わせください。





 さて、今月のテーマは、『 新型コロナのその先は・・・・?! 』 とさせていただきました。先述のように、新型コロナの悪影響は、様々な分野に及んでおります。医療崩壊に始まり、教育崩壊、観光業崩壊、飲食業崩壊等どれをとっても深刻な問題になっております。今回は経済・社会に及ぼす一部分を捉えてお話ししてみたいと思います。



 先日、NHKの取材の中で次のような失業問題についての記事がありましたので、ご紹介したいと思います。



 



 アメリカ 失業保険の申請件数 4週間で2200万件超  新型コロナ問題で・・・



新型コロナウイルスの感染拡大が深刻なアメリカで解雇の動き に歯止めがかかりません。



4月11日までの1週間に申請された失業保険の件数は524万件余りに上り、非常事態宣言が出された先月中旬以降の4週間の申請件数は合わせて2200万件を超えました。 ( という事は、2200万人が失業したということですね)



 アメリカ労働省の16日の発表によりますと、4月11日までの1週間に新たに申請された失業保険の件数は524万5000件でした。



 これは前の週の661万件、そして過去最悪の水準だったその前の週の686万件に比べて減っていますが、依然、リーマンショックの時の8倍の水準で、記録的に多くなっています。



 この結果、国の非常事態宣言が出た先月中旬以降の4週間の申請件数は合わせて2200万件を超え、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、幅広い業種で解雇の動きに歯止めがかかっていません。  



 全米各地では失業者からの申請の殺到で給付が遅れるケースも増え、こうした人たちの日々の暮らしに深刻な影響を及ぼしていて、いかに早く給付できるかも差し迫った課題となっています。

              (NHK 取材より)





 とありました。アメリカでの雇用問題でありますので直接日本に関係することではありませんが、昔私が若い頃によく聞いた言葉が、『アメリカが風邪をひけば、日本は肺炎になる!』 と言われたものです。当時、それだけ日本の経済はアメリカ依存となっていた訳でありますが、現在においてもいずれ少なからず、日本経済に悪影響してくるのは間違いありません。



 それでは、アメリカではなく日本においての雇用問題 はどうなっていくんだろうかという事ですが、日本においても首都東京を中心に深刻な事態となっております。皆さんご存知のように、いつの時代も厳しい経済環境になってくると常に雇い止めの対象 になるのが、パート・アルバイト・非正規雇用労働者であります。



 総務省統計局のホームページを開き、掲載されている労働力調査内容を見ていますと、日本において今年2月現在の完全失業率は、2.5% という事で失業者数は全国で159万人と4ケ月ぶりに増加していました。



 懸念の3月の数値は今のところ掲載されていませんでしたが、私が思うところ、おそらく3月4月から今年の夏が終わるころには、2月数値の2倍 約5.0%台 に到達しているのではないかと予想します。人数にして約300万人超 となります。



 ただアメリカの2200万人に比べてはるかに少ない数字ではありますが、今後この失業率の数字 はとんでもない事態を引き起こす流れとなってまいります。ここで、ある民間調査会社のデータ分析の記事がありますので、ご紹介したいと思います。





   新型コロナ、もう1つの闘い 自殺者を増やさない経済対策を!



 日本では失業率が 1.0% 悪化すると自殺者が1,000人以上増える傾向がある。



 感染による死者を抑制できても、自殺者が急増すれば、新型コロナとの戦いに勝ったことにはならない。



          とありました。 さらには、





   失業率と自殺者数には相関がある。



 日本で 「 経済や生活苦を理由とした自殺者の数 (全体自殺者の約16%) 」 が最も多かったのは、2003年の8,897人。この年は完全失業率が5.3% と前の年の5.4%と並んで近年では最も高い水準だった。その後、失業率は低下して自殺者も減るが、08年に発生したリーマン・ショックで再び状況が悪化。2009年の失業率は5.1%に跳ね上がり、経済や生活苦による自殺者も8,377人へと急増 した。



 2012年12月に第2次安倍政権が発足してから日本の雇用情勢は、アベノミクス景気に人手不足も重なって、改善していく。昨年の失業率は2.4%、経済理由の自殺者数は3,395人と2003年よりも約5,000人減った



 日本の場合、失業率が1ポイント悪化 すると、1,000 ~ 2,000人、自殺者が増える 傾向がある。

 新型コロナウイルスの影響で心配なのは、失業率が急速に悪化することだ。4月24日時点で、日本国内での感染による死者数は287人(クルーズ船感染者を除く)。今後どこまで増加するかは予断を許さないが、この先 自殺者の方が、はるかに多くなる懸念 がある。

   日本ドットコムサイト(nippon.com)より引用https://www.nippon.com/ja/)





 2019年の全国の全体自殺者数は、2018年より671人(3.2%)減って2万169人(確定値)となり、10年連続で前年を下回った。 ( 自殺理由1位は、健康問題で全体の約32% ) 

 1978年の統計開始以来、最少。男性は前年比212人減の1万4078人、女性は同459人減の6091人で、男性の自殺者は女性の約2.3倍 となっている。



 国内の年間の自殺者は1997年までは長年2万人台で推移したが、1998年から14年連続で3万人を超え、2003年には最多の3万4427人 ( 94人 / 一日 ) になった。その後、景気回復や、相談体制の拡充をはじめとする地域の取り組み強化を背景に、2012年に3万人を割って以降は10年連続で前年より減少している。



   とありました。 





いかがでしょうか、日常生活の中で我々が知る由もない現実がこの数値によって現わされているのです。今後数カ月の間に、私たちの身近な人々が会社倒産や個人商店廃業、並びに解雇 されるという憂き目の中で上記のような悲劇が再発してくるのであります。



 そんなときにこそ、身近にいる人たちが手を差し伸べて相談相手となることで、最悪の選択 を選ばずに済むのではないでしょうか。今こそ、人の優しさ、仲間の大事さ、ワンチームの連帯感を発揮しなければなりません。そして、行き場のない焦燥感の中で悩んでおられる方々への
『 傾 聴 』 と 『 共 感 』 が必要となります。



 このような厳しい経済環境下であるからこそ、人と人との触れ合いをもっと密にしていかなければならないのです。しかしながら、医療現場の見地からして、『 感染学的 』 に判断すると皆さまご存知のように 『 3 密 』 を極力避けて、人と人との接触割合も 80% 減少 しなければならないのです。



 ただ、『 心療内科的 』 に見ると、崖っぷちに追い込まれた方が 『 孤独 』・『 挫折 』・『 究極の逃避 』 の心境 になり、これから起きるであろう 最悪の選択 に対して、今こそ周りの人々がその方々に150%の寄り添い をしていかなければなりません。



 ここに、今回の新型コロナウィルス問題対処においての矛盾・・・、死に対しての予防 を考えると同じ予防治療において、まったく異なる対処をしていかなければならないのです。いわゆる緊急性として人と人との接触は極力避けていかなければなりませんが、『 心と心の接触 』 は、より強く求めていかなければならないのです。



常に現場に立ち続け、日々の商売に自分の生きざまをかけてこられた方ほど、今回の仕打ちは非常にダメージの大きなものになると察します。微力ではありますが、今後私自身の役割としてそのような方々に対して辛い気持ちや悲しい気持ちを
『 傾 聴 』 し、 『 共 感 』 することで、八方ふさがりの中、活路を見出すことのお手伝いを精力的にさせていただきたいと思っております。



                           

 お互いに仲間を信じて、遠慮なく頼りあって励まし合ってこの難局を乗り越えていこうではありませんか!





 最後に、そんな厳しい環境下であるにもかかわらず、前向きに頑張っておられる頼もしい加盟店さんのコメントをご紹介して今月の投稿を終えたいと思います。 そして、皆さま くれぐれも感染予防を徹底され、お体ご自愛いただきますよう心より祈念いたしております。



        今月もご覧いただき誠にありがとうございました。



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  3 月度の [ 総 評]  ドリーム東大阪店 松藤店長

 3月は予想外の新型コロナでどうなるかとおもいきや、それなりに頑張った結果となりました。当然、業務店不振の影響が少なからずありましたが、スタッフみんなが頑張ってくれたので何とかこの数値(粗利益額 昨年対比98.5%)で終われました。

 これは外的要因での結果数値なので、今後終息まで我慢強く手を抜かず業務に取り組めば、数値はいずれ回復していくのかと思います。利益率が上がっているのは、お米が健闘してくれました。

 非アルコール系がここまで伸びてくると利益率の違いは明らかで、これからの目指すべき内容は今の形なのかなとも考えられます。                                 





  3 月度の [ 総 評 ]  ㈱ 津田本店 様

 お客様との話題はコロナ一色。状況としては最悪な中、業務店さんもなんとか踏ん張ってくれている。今月は新規はなし。閉店1件。外販は目も当てられないが店頭は売上・客数ともUP。全体としての粗利額は思いの外確保できました。

 改めて、自店が業務店さんと運命共同体という事、また利益率の改善がいかに重要かという事を思い知らされたひと月でした。この状況がいつまで続くのか・・・と嘆いていても仕方がないし、さらに状況は悪くなる可能性が高いので、環境が変わったことをしっかりと認識し、考え方を変える必要がある。

 今の状況での当店の地域での役割は何なのか・・・もちろん、これまで通り業務店さんはしっかりとサポートしながら、近隣の方のご来店や外出しにくい方への家庭用当日配達もさらにアピールしていきます。





 3 月度の [ 総 評 ]  奈良酒店 様

 新型コロナの関係でお米の需要が高まる。新規よりも既存のお客様が子供に送られたり、学校が休みの為、家での消費が高まった為。インバウンドなどの良い影響もなかった分、悪い影響もそんなにはない。

 4月下旬から5月上旬GWのイベントが全て無いので今後の影響が大。その分をお米で穴埋めしたい。

 昨年10月の増税から今年の新型コロナとマイナス要因ばかりではあるが、まだお米など売れる物があるので有り難い。                         





  3 月度の [ 総 評 ]  ドリームえがわ店 様

 新型コロナの影響もあり、売上昨対93.8% 粗利額96.9%となった。業務店中心に外売りが86.5%と大きく落ち込んでいる。

 そんな中でもお米が121%と大きく伸ばせたのは大きい。まとめ買いや一般家庭がいつもより消費が多かったので売り上げ増となった。

 初めておこなった北海道物産展も大好評で売上は32万円となった。デパートには買いに行けやんから近くでやってくれてありがたいと喜んでくれた。スタッフもお客様もイベントを楽しめたと思う。

 これから新型コロナで、ますます厳しくなると思うがイベントに力を入れて店を盛り上げていく。

 次のイベントは、母の日。 

4 月号   『 新型コロナのその先は・・・・?! 』 Ⅴol.134

   4 月号   『 新型コロナのその先は・・・・?! 』 Ⅴol.134



 みなさん、こんにちは! 今月の徒然日記を投稿いたしたいと思います。



 いやー、本当に大変なことになっていますね。今回の新型コロナウィルス原因で発生する問題点があまりにも多種多様で、しかもスケールがデカすぎて 全世界に及ぼす被害が甚大なものになっております。その解決のため、地球規模で世界各国の医療関係者や政治家、研究者の方々が精力的になおかつ献身的に対応していただいております。本当に頭が下がる思いであります。どうぞ身の安全を確保しながら 人々のために頑張っていただきたいと思います。

 



 さて当然のことでありますが、ドリーム東大阪店においても感染予防のため、いくつかの対策を講じております。先日、ドリーム久宝寺店さんにお邪魔 して、三島オーナーからアドバイスをいただきながら、レジ回りをどのように対策されているのか参考にさせていただきました。



 早速、東大阪店に戻りまして、ホームセンターで買い求めた透明のビニールカーテンを天井よりぶら下げました。ビニールだけでは、ちょっと味気ないのとお客様に対して活字でのお願い事項を目的 パネル表示 いたしました。



今のところ、お客様から何の問題もなくご協力いただき、逆にこのような仕様をすることにより、コロナの話題でレジでの会話が弾み、よりお客様との距離感が近くなったように思えます。本当は、逆にお客様とは1.5m以上離れて近づかないようにしなければならないんですがね・・・。

 



 さらには、念には念を入れてつり銭のトレー渡しやクレジットカードの差し入れ、抜き取りをお客様ご自身で実施していただくよう差し込み器機にもメッセージプレートを貼り付けております。 



 もちろんスタッフ全員、マスク着用で随時アルコール消毒と手洗いを徹底 させております。特に店頭精米を作業する時は、お客様の前で手を必ずアルコール消毒のうえ、精米する流れとしております。日頃から提唱しております店頭精米の
『 安心・安全 』 は、商品のみならず作業工程も同じ意味 を持つものだと思っております。



*** なお、各種POP・ツールについて、ご要望の方は本部までお問い合わせください。





 さて、今月のテーマは、『 新型コロナのその先は・・・・?! 』 とさせていただきました。先述のように、新型コロナの悪影響は、様々な分野に及んでおります。医療崩壊に始まり、教育崩壊、観光業崩壊、飲食業崩壊等どれをとっても深刻な問題になっております。今回は経済・社会に及ぼす一部分を捉えてお話ししてみたいと思います。



 先日、NHKの取材の中で次のような失業問題についての記事がありましたので、ご紹介したいと思います。



 



 アメリカ 失業保険の申請件数 4週間で2200万件超  新型コロナ問題で・・・



新型コロナウイルスの感染拡大が深刻なアメリカで解雇の動き に歯止めがかかりません。



4月11日までの1週間に申請された失業保険の件数は524万件余りに上り、非常事態宣言が出された先月中旬以降の4週間の申請件数は合わせて2200万件を超えました。 ( という事は、2200万人が失業したということですね)



 アメリカ労働省の16日の発表によりますと、4月11日までの1週間に新たに申請された失業保険の件数は524万5000件でした。



 これは前の週の661万件、そして過去最悪の水準だったその前の週の686万件に比べて減っていますが、依然、リーマンショックの時の8倍の水準で、記録的に多くなっています。



 この結果、国の非常事態宣言が出た先月中旬以降の4週間の申請件数は合わせて2200万件を超え、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、幅広い業種で解雇の動きに歯止めがかかっていません。  



 全米各地では失業者からの申請の殺到で給付が遅れるケースも増え、こうした人たちの日々の暮らしに深刻な影響を及ぼしていて、いかに早く給付できるかも差し迫った課題となっています。

                              (NHK 取材より)





 とありました。アメリカでの雇用問題でありますので直接日本に関係することではありませんが、昔私が若い頃によく聞いた言葉が、『アメリカが風邪をひけば、日本は肺炎になる!』 と言われたものです。当時、それだけ日本の経済はアメリカ依存となっていた訳でありますが、現在においてもいずれ少なからず、日本経済に悪影響してくるのは間違いありません。



 それでは、アメリカではなく日本においての雇用問題 はどうなっていくんだろうかという事ですが、日本においても首都東京を中心に深刻な事態となっております。皆さんご存知のように、いつの時代も厳しい経済環境になってくると常に雇い止めの対象 になるのが、パート・アルバイト・非正規雇用労働者であります。



 総務省統計局のホームページを開き、掲載されている労働力調査内容を見ていますと、日本において今年2月現在の完全失業率は、2.5% という事で失業者数は全国で159万人と4ケ月ぶりに増加していました。



 懸念の3月の数値は今のところ掲載されていませんでしたが、私が思うところ、おそらく3月4月から今年の夏が終わるころには、2月数値の2倍 約5.0%台 に到達しているのではないかと予想します。人数にして約300万人超 となります。



 ただアメリカの2200万人に比べてはるかに少ない数字ではありますが、今後この失業率の数字 はとんでもない事態を引き起こす流れとなってまいります。ここで、ある民間調査会社のデータ分析の記事がありますので、ご紹介したいと思います。





   新型コロナ、もう1つの闘い 自殺者を増やさない経済対策を!



 日本では失業率が 1.0% 悪化すると自殺者が1,000人以上増える傾向がある。

 感染による死者を抑制できても、自殺者が急増すれば、新型コロナとの戦いに勝ったことにはならない。

                     とありました。  さらには、





   失業率と自殺者数には相関がある。



 日本で 「 経済や生活苦を理由とした自殺者の数 (全体自殺者の約16%) 」 が最も多かったのは、2003年の8,897人。この年は完全失業率が5.3% と前の年の5.4%と並んで近年では最も高い水準だった。その後、失業率は低下して自殺者も減るが、08年に発生したリーマン・ショックで再び状況が悪化。2009年の失業率は5.1%に跳ね上がり、経済や生活苦による自殺者も8,377人へと急増 した。



 2012年12月に第2次安倍政権が発足してから日本の雇用情勢は、アベノミクス景気に人手不足も重なって、改善していく。昨年の失業率は2.4%、経済理由の自殺者数は3,395人と2003年よりも約5,000人減った



 日本の場合、失業率が1ポイント悪化 すると、1,000 ~ 2,000人、自殺者が増える 傾向がある。

 新型コロナウイルスの影響で心配なのは、失業率が急速に悪化することだ。4月24日時点で、日本国内での感染による死者数は287人(クルーズ船感染者を除く)。今後どこまで増加するかは予断を許さないが、この先 自殺者の方が、はるかに多くなる懸念 がある。

   日本ドットコムサイト(nippon.com)より引用https://www.nippon.com/ja/)





 2019年の全国の全体自殺者数は、2018年より671人(3.2%)減って2万169人(確定値)となり、10年連続で前年を下回った。 ( 自殺理由1位は、健康問題で全体の約32% ) 

 1978年の統計開始以来、最少。男性は前年比212人減の1万4078人、女性は同459人減の6091人で、男性の自殺者は女性の約2.3倍 となっている。



 国内の年間の自殺者は1997年までは長年2万人台で推移したが、1998年から14年連続で3万人を超え、2003年には最多の3万4427人 ( 94人 / 一日 ) になった。その後、景気回復や、相談体制の拡充をはじめとする地域の取り組み強化を背景に、2012年に3万人を割って以降は10年連続で前年より減少している。

                     とありました。 





いかがでしょうか、日常生活の中で我々が知る由もない現実がこの数値によって現わされているのです。今後数カ月の間に、私たちの身近な人々が会社倒産や個人商店廃業、並びに解雇 されるという憂き目の中で上記のような悲劇が再発してくるのであります。



 そんなときにこそ、身近にいる人たちが手を差し伸べて相談相手となることで、最悪の選択 を選ばずに済むのではないでしょうか。今こそ、人の優しさ、仲間の大事さ、ワンチームの連帯感を発揮しなければなりません。そして、行き場のない焦燥感の中で悩んでおられる方々への
『 傾 聴 』 と 『 共 感 』 が必要となります。



 このような厳しい経済環境下であるからこそ、人と人との触れ合いをもっと密にしていかなければならないのです。しかしながら、医療現場の見地からして、『 感染学的 』 に判断すると皆さまご存知のように 『 3 密 』 を極力避けて、人と人との接触割合も 80% 減少 しなければならないのです。



 ただ、『 心療内科的 』 に見ると、崖っぷちに追い込まれた方が 『 孤独 』・『 挫折 』・『 究極の逃避 』 の心境 になり、これから起きるであろう 最悪の選択 に対して、今こそ周りの人々がその方々に150%の寄り添い をしていかなければなりません。



 ここに、今回の新型コロナウィルス問題対処においての矛盾・・・、死に対しての予防 を考えると同じ予防治療において、まったく異なる対処をしていかなければならないのです。いわゆる緊急性として人と人との接触は極力避けていかなければなりませんが、『 心と心の接触 』 は、より強く求めていかなければならないのです。



常に現場に立ち続け、日々の商売に自分の生きざまをかけてこられた方ほど、今回の仕打ちは非常にダメージの大きなものになると察します。微力ではありますが、今後私自身の役割としてそのような方々に対して辛い気持ちや悲しい気持ちを
『 傾 聴 』 し、 『 共 感 』 することで、八方ふさがりの中、活路を見出すことのお手伝いを精力的にさせていただきたいと思っております。

                           

 お互いに仲間を信じて、遠慮なく頼りあって励まし合ってこの難局を乗り越えていこうではありませんか!



 最後に、そんな厳しい環境下であるにもかかわらず、前向きに頑張っておられる頼もしい加盟店さんのコメントをご紹介して今月の投稿を終えたいと思います。 そして、皆さま くれぐれも感染予防を徹底され、お体ご自愛いただきますよう心より祈念いたしております。



        今月もご覧いただき誠にありがとうございました。



 





  3 月度の [ 総 評]  ドリーム東大阪店 松藤店長

 3月は予想外の新型コロナでどうなるかとおもいきや、それなりに頑張った結果となりました。当然、業務店不振の影響が少なからずありましたが、スタッフみんなが頑張ってくれたので何とかこの数値(粗利益額 昨年対比98.5%)で終われました。

 これは外的要因での結果数値なので、今後終息まで我慢強く手を抜かず業務に取り組めば、数値はいずれ回復していくのかと思います。利益率が上がっているのは、お米が健闘してくれました。

 非アルコール系がここまで伸びてくると利益率の違いは明らかで、これからの目指すべき内容は今の形なのかなとも考えられます。                                 





  3 月度の [ 総 評 ]  ㈱ 津田本店 様

 お客様との話題はコロナ一色。状況としては最悪な中、業務店さんもなんとか踏ん張ってくれている。今月は新規はなし。閉店1件。外販は目も当てられないが店頭は売上・客数ともUP。全体としての粗利額は思いの外確保できました。

 改めて、自店が業務店さんと運命共同体という事、また利益率の改善がいかに重要かという事を思い知らされたひと月でした。この状況がいつまで続くのか・・・と嘆いていても仕方がないし、さらに状況は悪くなる可能性が高いので、環境が変わったことをしっかりと認識し、考え方を変える必要がある。

 今の状況での当店の地域での役割は何なのか・・・もちろん、これまで通り業務店さんはしっかりとサポートしながら、近隣の方のご来店や外出しにくい方への家庭用当日配達もさらにアピールしていきます。





 3 月度の [ 総 評 ]  奈良酒店 様

 新型コロナの関係でお米の需要が高まる。新規よりも既存のお客様が子供に送られたり、学校が休みの為、家での消費が高まった為。インバウンドなどの良い影響もなかった分、悪い影響もそんなにはない。

 4月下旬から5月上旬GWのイベントが全て無いので今後の影響が大。その分をお米で穴埋めしたい。

 昨年10月の増税から今年の新型コロナとマイナス要因ばかりではあるが、まだお米など売れる物があるので有り難い。                         





  3 月度の [ 総 評 ]  ドリームえがわ店 様

 新型コロナの影響もあり、売上昨対93.8% 粗利額96.9%となった。業務店中心に外売りが86.5%と大きく落ち込んでいる。

 そんな中でもお米が121%と大きく伸ばせたのは大きい。まとめ買いや一般家庭がいつもより消費が多かったので売り上げ増となった。

 初めておこなった北海道物産展も大好評で売上は32万円となった。デパートには買いに行けやんから近くでやってくれてありがたいと喜んでくれた。スタッフもお客様もイベントを楽しめたと思う。

 これから新型コロナで、ますます厳しくなると思うがイベントに力を入れて店を盛り上げていく。

 次のイベントは、母の日。 

3 月号 『 不況に備える7つの心構え 』 Ⅴol.133

   3 月号 『 不況に備える7つの心構え 』 Ⅴol.133



 みなさん、こんにちは!今月の徒然日記を投稿いたしたいと思います。



 いやー、何とも大変な事態になってきましたね!先月の投稿の中で、新型コロナウィルスについて警鐘を鳴らしていましたが、ここまでひどくなるとは誰も予想していなかったのではないでしょうか。人的被害もそうですが、経済的被害も株価の大暴落など、全世界を震撼させております。

 



 さらにリーマンショックの時のように、単に金融システムの崩壊に収まらず、ヨーロッパ中心に医療の崩壊、社会システムの崩壊にまで拡がっております。イタリア・フランスの酒屋さん、どうなっていくんでしょうかね。そして他人ごとではありません、我々の商売においても当然悪影響を受け、深刻さが日に日に高まってきております。



 お得意先の居酒屋さんでお話しさせていただいても、毎年この時期になると、お客さんが会社帰りにプロ野球ナイターを見がてら、一パイ飲みに来店してもらえるのに今年はサッパリ・・・。年度末での団体宴席も毎日、キャンセルの電話が恐ろしい!といった具合で、例年なら3月末は春の選抜高校野球に始まり、プロ野球開幕と続き、同時に桜の花が一斉にあちらこちらで満開!世の中が自然とパアーと明るく華やかになるのに、今年はなんとまあこの沈滞ムードと閉塞感・・・。



 これも一過性のものであれば、その先の回復を見込んで頑張れるんですが、これまた不透明で不安材料ばかりであります。東京オリンピックも来年に延期という事で今後も混乱が続くことになります。



 国内競技であればまだしも、国際競技である以上、仮に夏までに日本国内が終息しても、ヨーロッパに続き、アメリカ、そしていよいよインド・アフリカ大陸に波及していけば、『パンデミック』 という言葉で表現する以上に危機的な状況が現実化していく事になります。スポーツどころの騒ぎではなくなってまいります。

 



 本当に厄介なことに、日本にとって、最悪のタイミングで 『 世紀の祭典 』 に水を差す悪性ウィルスが出現してしまいました。かつてオリンピック誘致活動に始まり、開催決定、そしてその開催準備に奔走された関係者の方々においては、誠に断腸の思いでいっぱいでありましょう。



 ただそれ以上にお気の毒なのは、バス会社や観光に携わる業者の方々、そして我々にも関係する飲食業の経営者の皆さんの先行き不安であります。この状態が今後さらに続けば、『 倒 産 』 という言葉が、街のあちこちで聞くことになってまいります。



 そのような深刻な事態にならぬよう自店も含めて、今から対策を講じていかなくては と思い、久しぶりに京セラの名誉会長 稲森和夫氏の書籍を引っ張り出しまして関係する文面を探してみました。そこで、氏の 『 不況に備える7つの心構え 』 なるものを読み返してみました。



 内容的には、我々零細小売業と違い、大企業そして、もの作りいわゆるメーカーとしての観点で列記されていますので全てが当てはまるかというと、そうではない部分がありますが、参考のためご紹介したいと思います。長文になりますが、お時間のおありの方は読んでいただきたいと思います。



 恐縮ではありますが、各項目ごとに私なりに自店に当てはめた注釈を入れていますので、それもご覧いただければと思います。



 



 企業は不況を境に体質を強化し、次の飛躍に備えることで発展していくのです。不況が厳しければ厳しいほど、明るくポジティブな態度で、全員一丸となって創意工夫を重ね、努力を傾けて難局を乗り切ることが大切です。

不況に遭遇したとき、従業員が結束して努力をすることによって、ひとつの「節」がつくられていきます。それは竹の節のようなものです。

好況のままスッと成長していけば、単調な成長となっていきますが、不況の度に全従業員が結束し、ひとつになって頑張ることによって、次の飛躍の足がかりとなる「節」が作られていくのです。そうした「節」が多いほど、企業は立派になっていくのです。



我々酒屋業界も酒販免許の自由化や大手小売業の新規参入など近年厳しい環境下で何とか営業してまいりました。日々、自然災害や人的な外圧などの繰り返しの中で人々は谷底へ突き落されてしまいます。

経済活動でいえば、それが 『不況』 と呼ぶのでしょうが、大事なのはそこから這い上がる気力と努力 がどれだけあるのか、残されているのかという事であると思います。

そのふるいをかけられている中で残ったものだけが次なる喜びや存在意義を享受できるのだと思います。いわゆる 『 生存者メリット 』 であります。そしてその後、人もお店も心身ともに次なる成長を遂げるのだと思います。小さくとも筋肉体質でありながら、頭の柔らかいお店作りを目指しましょう!



 

 不況への対処として最も大切なことは、普段から高収益の経営体質を作り上げておくことです。

高収益であるということは、不況になって売上が減少しても、赤字に転落しないで踏みとどまれる抵抗力があることを意味します。私はよく、「営業利益10%くらいの利益率が出せないようでは、経営のうちに入らない」と言っているのですが、高収益は不況への最大の予防策なのです。

また、高収益企業であれば、内部留保が増加してくるので、不況が長引き利益が上がらない状況が続いても、耐えることができます。さらに余裕資金を使って、不況で普段より安くなっている設備を購入するなど、思い切った設備投資もできるのです。
経営とは、不況で追い詰められてから頑張るものではなく、かねてから高収益になるように全力を尽くしておくべきものなのです。



我々酒屋業界は、メーカーと違ってなかなか高収益構造にもっていくというのは至難の業であります。何故ならメーカー・問屋さんから仕入れたものを消費者に対して右から左へと商品供給しているだけのことですから、そんなに利ザヤは取れないのが現状です。

ただ日本の人口が減少していく中で営業し続けるのには、売上からくる利益額よりも、利益率からくる利益額にバランス移行していかなければなりません。そんな訳で、至難の業と言っても稲森氏が提言されるように高収益体質を目指すのは生き残りのための必須条件となってまいります。

そして利益率を高めるためには、利益率の高い商材にチャレンジしなければなりません。それともう一つ、従来の商材に『付加価値 』 をプラスすることを考えてみる必要があります。前者も後者も、付加価値無くして高収益の実現はあり得ません。

従来より、ドリーム酒匠米匠チェーンが取り組んでいる 『 店頭精米 』 や 『 まちギフト 』 などの高収益商材で今後とも積極的に営業活動を展開してまいりましょう。



 

 どの職場でも、日頃いろいろなアイデアを持っているはずです。不況時こそ、そのアイデアをお客様に持っていってそのニーズを喚起することを、全社員で行うのです。

営業や製造、開発はもちろん、間接部門にいたるまで、全員が一丸となって、アイデアをお客様へ提案し、受注へと結びつけ、納入まで行う。そのようなことを通じて、お客様から喜ばれるだけでなく、自分自身も部内だけでなく全体がみられるようになります。

営業の手伝いで単に走り回るというのではなく、自分たちの日頃のアイデアを商品にして売るということを考えるべきです。



全員で営業する と言っても毎日お母ちゃんと二人で一生懸命営業している訳ですから、ここらは大企業と違って我々は現場で常にお客様と接して働いております。ただ氏がここで提言されているのは、『 現場第一主義 』 という事であると思います。常にユーザーであるお客様と触れ合う機会をもち、そこから顧客ニーズを入手し、次なる新サービスやお客様満足のためのアイデア創出につなげることが大事であると思います。



 

 不況のときには、忙しさにまぎれて着手できなかった製品や、お客様のニーズを十分に聞けていなかった製品を、積極的に開発しなくてはなりません。それも技術・開発部門だけでなく、営業、製造、マーケティングも協力して全社一丸となって新製品の開発を進めていくべきです。

不況時には、お客様にも時間の余裕があり、また何か新しいものを求めているはずです。そのときに積極的にお客様をまわり、新製品のアイデアやヒント、あるいは今までの製品に対する要望やクレームなどをよく聞いて、それを持ち帰り、新製品開発や新市場創造に役立てるのです。



上記3.とかぶるところがありますが、ここでいう新製品開発の意味するところ、我々にとっては新サービスの開発 といったところでしょうか。例えば、今回の新型コロナの件で外出を極力避ける「巣ごもり族」の広がり を受けて、即配の冷しビールや日本酒・お米など宅配サービスを情報発信して強化することもピンチをチャンスに変える考えではないでしょうか。そのようなアイデアをみんなで考えていきましょう。



 

 不況になると競争が激化し、受注単価も受注数量もみるみる下がっていきます。そのなかで採算を改善するためには、受注単価の下落以上に原価を下げなくてはなりません。しかし、それは簡単にはできないことだと考えがちです。そのときには、「もうダメだと思った時が仕事のはじまり」と思って必死に考え、改革するのです。

「現在の方法で本当によいのか。もっと経費を削減できる方法はないか」と改めて従来のやり方を問い直し、思い切って変革することが大切です。旧態依然とした製造方法の見直しや、不要な組織の統合など、徹底的な合理化、原価低減を断行するのです。

こうして不況時に抵抗力をつけていれば、景気回復時にはたちまち利益が出始め、すばらしい高収益企業となれます。不況のときに原価を下げ、安い値段でも利益が出るような体質に改善しておけば、景気回復時に一気に大幅の利益が出始めるのです。



『 利は元にあり 』 と松下幸之助さんもおっしゃっていますので、確かに上手に仕入することは大事であると思います。ただ、買い叩くようなやり方は良しとしません。特に卸業者と我々小売り業者との綱引きの中でやり取りされる訳ですから、その力関係の中で自ずと原価は決定されます。

今の酒販業界において「原価を徹底的に引き下げる」 という事は、かなり難しいですので、どちらかと言えばいかに経費を削減するか という事になります。さらには、難易度は増しますが、原価が下がらないのであれば、売価を上げる工夫が自店で出来るかどうかであります。そうすると収益性は高まります。ただし、そこには価格が高くなっただけの理由・根拠、いわゆるお客様から見た付加価値がその商品にプラスされているかどうか、そこの大事さをみんなで考えていきましょう。



 

 不況で注文が減り、つくるものも減ってきたときに、少ない仕事を従来通りの人員で生産すれば、製造現場の生産性は下がり、職場の空気がたるんでしまいます。

そのような場合には、つくるものが減った分だけ製造現場で余ってくる人員を生産ラインから切り離し、工場の整備や勉強会など、景気が戻ったときに備えた仕事をしてもらう。

そして製造現場では、常に一番忙しいときと同じように、必要最小限の人員で緊張感を持った仕事をしてもらう。そのようにして、それまでたいへんな苦労をして向上させてきた生産性を維持していくことが非常に大切なのです。



我々の現場で人事生産性が一番高い時期は、7月と12月であると思います。という事は、その繁忙期以外の月、例えば1~3月では、決して生産性が高いとはいえません。ご夫婦で営業されているお店では、ヒマな時期は骨休めとしてゆっくりしようかとなりますが、正社員がおられるお店では労働時間に非効率が生じ、生産性が低下します。そんな時、空いた時間を商品知識や接客技術の向上のための勉強会やスタッフ会議など第二領域の仕事を加えていくと通常業務の生産性は低下せず、またスタッフのスキル向上のため繁忙期にはさらにバージョンアップした業務が遂行されます。常に生産性を意識した経営が大事だと思います。



 

 不況という苦しい局面を迎えたときに、職場や企業の真の力が問われます。本当に苦楽を共にできる人間関係ができているのか、そうしたものを大切にする職場風土、苦労を分かち合える社風ができているのか、などが正面から問われるのです。

不況は職場の人間関係を見直し、再構築する絶好の機会ととらえて、さらにすばらしい職場風土をつくるために努力することが大切です。

このようなことは容易にできることではありません。力を合わせなければならないときに限って、従業員の不平不満が爆発するものです。しかし、そのときには嘆くのではなく、それが自分のこれまでの経営だったのかと謙虚に反省し、改めてすばらしい人間関係を構築していくことがたいへん大事なことだと、私は思います。



稲森氏がおっしゃるようにお店や会社が危急存亡の折には、スタッフ一丸となってその危機を乗り越えていかなければならないのですが、往々にして人間苦境に陥ると原因や責任を周りに転嫁していきます。経営者は、従業員がしっかりしないから、こうなってしまったとか、従業員は、経営者がアカンタレだから会社がダメになったと考え、だから転職を考えながら、取り敢えず今の仕事をしている。

これが最悪のパターンであります。じぁ、どちらが悪いのかと言いますと、全て『経営者の責任』であると思うのです。

『お客様満足』を提供するのは、働く従業員の方々です。『従業員満足』のないお店や会社に『お客様満足』はあり得ないのです。結論として、お客様を満足させれないお店は不況になるとすぐに潰れます。

『良いことは働くスタッフのおかげ、悪いことは、全て経営者の身から出たさび』人間関係を大切にしながら、この難局を切り抜けていきましょう。





 という事で、長々と書いてまいりましたが、稲森氏の7つのコメントの中で一つからでも自店の課題として取り組んでいただき、今後ますます長引くであろう
『 不 況 』 に対処していただきたいと思います。

そして共に “ ピンチをチャンスに変える! ” という強い思いをもって今後の業務に精進していただきたいとお願い申し上げまして今月の投稿を終えたいと存じます。



      今月もご覧いただき誠にありがとうございました。



【参考サイト】稲盛 和夫 OFFICIAL SITE (最終閲覧日:2020年3月25日)

 https://www.kyocera.co.jp/inamori/special/prepare/

2 月号  『  好事 魔多し! 』    Ⅴol.132

  2 月号     『  好事 魔多し! 』    Ⅴol.132



 みなさん、こんにちは! 今月の徒然日記を投稿いたしたいと思います。



さて、今年も早や2ヶ月が過ぎようとしております。そして、この時期になりますとユーミンの歌じゃないですけど早く 『 春よ、来い!』 って感じになってまいります。私の場合、毎年春を感じる最初の出来事は桜の開花ではなく、ちょっとせっかちか分かりませんが、その1ヶ月前の 『 東大寺二月堂のお水取り 』 であります。



 「お水取り」は、毎年1ヶ月近くに渡って行われる行事ですが、お松明の火 が飛び交う姿を見ることが出来る 「本行」の期間 は、毎年3月1日から3月14日までの2週間となっているようです。そして、その本行の期間のうち「お水取り」当日である3月12日にとりわけ大きなお松明(たいまつ)を見ることが出来ます。

 



 毎年、酷寒の中で行われるこの荒行でありますが、どうも今年はそうでもないようであります。やはり地球温暖化の影響でしょうか例年雪降る中で・・・とはならないとのことです。しかしながら、冬から春への一大行事その風物詩が今年も執り行われることに日本文化の重厚さを心地よく感じさせていただけます。



 さてそのポカポカ陽気の中で、先日家内と共に滋賀県甲賀市信楽町へ 『 半日陶芸教室体験 』 と銘打って信楽焼作りに出かけました。キッカケは、女優戸田恵梨香さん主演の NHK 朝 ドラ 『 スカーレット 』 を毎朝欠かさず夫婦して視聴しているものですから、つい創作心が芽生えましてチャレンジした訳でございます。

 



 当日、朝9時30分から始まり、ちょうどお昼の12時頃に終了いたしました。教室は40代のご夫婦で運営されておられ、その陶芸家の先生に信楽焼の歴史や制作にあたっての注意点など講義を受けたあと、いよいよ電動ろくろを回しながらまず原型を作り上げていきました。



 私の場合は、夜食用のお茶漬けミニどんぶりと会社で飲むコーヒーのマイカップに挑戦いたしました。先生の的確なご指導を頂きながら、初めてにもかかわらず、なかなかの出来栄えのものになったと自画自賛いたしております。

 



 そして、乾燥のあと釉薬 (うわぐすり) をかけ電動窯で焼きを入れ、4月上旬に宅急便で送付されてまいります。釉薬は、いろいろな色合いを選べるのですが、せっかくですので
『 スカーレット色 』 にしてもらうようお願いしてまいりました。今から、完成品を見るのが楽しみにしている次第であります。







 さて話しは変わりまして、そのような穏やかな話題とは一変して今や日本全体、いや世界中が大変な事態となっております。そこで今回のテーマは、『 好事 魔多し!』 とさせていただきました。意味するものは、字の通り、「人生何事も良い時ほど不測の悪いことが起きがちだから、良い事があったからといって有頂天になってはいけない
」 という戒めの言葉であります。



 先日TVの報道番組で、今回の新型コロナウィルス問題の余波の件で大阪ミナミの黒門市場の商店主の取材が放映されておりました。昨年までは、ご存知インバウンド効果で大盛況を帯びていた商店街なんですが、案の定今では閑散としているようでございます。



 ただ、そのような状態の中でも各店舗間での業績の違いが如実に出てきているようであります。中国人観光客をターゲットにインバウンド効果のみを100%頼りにしていた商店は、大打撃を被っているとのことでした。

 



 ところが従来から大阪ミナミの料飲店と地道に取引をされつつ、店頭にて外国人相手に売り上げを伸ばされてきた商店は、インバウンド需要の全体売上に占める構成比が低いため、打撃にはなっているが大打撃になっていないというコメントでありました。常に最悪の事態を予想して日常的にリスクヘッジ してきたという事であります。 『 好事 魔多し!』 を常に意識するか or しないかの差であります。



 そのような危機管理の在り方について商店街レベルから、国政レベルに引き上げてまいりますと、近年やはり政府の経済対策の対応のまずさを感じざるを得ません。去る2月17日に内閣府が2019年10月~12月期の国内総生産数値(GDP)を発表されました。

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 結果は、上記資料のタイトルの通りであります。この大きなマイナスは、10月の消費増税や大型台風の影響が出て、内需の柱である個人消費が落ち込んだのが要因の一つであると指摘されております。我々酒小売業の業績不振のみならず、全ての業種において右下がりになっているのが現状であります。



 消費増税に始まり、お客様の消費心理の冷え込みに繋がり、節約志向へと意識が高まり、さらにはお年寄りを中心に将来生活への不安が募り、余分なものは買わない、買えないという深刻な事態となっております。

若い世帯においても、年々実質賃金は低下していっている中で、生活者の貧富の格差は間違いなく拡大していっております。



 また米中貿易問題や日韓問題などが起因して世界経済の減速で輸出低迷が続き、外需においても日本経済は先行き不安の懸念が強まっております。 



 そして、ここにきて追い打ちをかけるように新型肺炎問題 という激震が走りました。この影響でさらに景気の冷え込みが加速し、中小企業中心に倒産続出 という最悪のシナリオになってくると思われます。

 



 先日ある情報誌をみておりますと、今回の2019年10~12月期のGDP数値発表に続き、2020年1~3月期のGDP数値発表が、GW週間明けの5月中ごろに行われるとのことです。その予想内容として、従来からの落ち込みにさらに、新型肺炎の悪影響 が加わり、おそらく11年前のリーマンショック時 ( 年率換算 17.7%マイナス ) に相当する規模の報告になるともいわれております。



 早く新型肺炎問題がピークを過ぎ、終息してもらわないと大変な事態となってまいります。



 そして、その前に日本よりさらに深刻なのが、中国と韓国の経済が持ち堪えれるのかという事です。その情報誌によると、すでに武漢市や北京市においても今回の
『 新型肺炎倒産 』 が中小企業中心に続出しているとのことです。



 先日2月5日に清華大学と北京大学合同で、中国国内における中小企業995社を抜粋した調査によると、このまま続くと資金繰りによる 倒産予想 が、1ヶ月以内と経営者が回答したのが34%3ヶ月以内と回答したのが何と82% にのぼるという事でありました。そしてこの事態が続くとその後、破産の波が広がり、5年後には中国全体で5000万人が失業するとも報告されております。

 



 あくまでも、最悪のプロセスを予想 しての数値ではありますが、日本でいえば東大・京大の経済専門の学者さんが算定したものでありますので、信ぴょう性は遥かに高いと思われます。さすれば、その影響を受けて日本は、世界はどのように推移していくのか、世界同時不況は避けられない状況となりうるのです。



 いかがでしょうか。その時に私たちのお店は、どのようになっていくのでしょうか。そして、これからの5年間どのように生き残りのため、変化していかなければならないのでしょうか。

 



 ちょっと話しの内容が大げさになってしまいましたが、私たちの商売も今回の新型肺炎対策と同じく生き残りのための特効薬はありません。各報道番組で専門医の先生方がお話しされるように、基本を徹底する、手洗いと うがいなど手じかに出来ることで防御するように、商売においても基本4原則を徹底 して、今ご来店いただいているお客様のご要望をしっかりとヒアリングしながら日々精進し、努力していかなければなりません。



 最後になりますが、今回の一連の騒動は人体的な健康被害のみならず、経済活動そのものの健康被害が今後さらに広がり、暗雲立ち込める時代となっていくと予想されます。 ただ、『 焦らず、怒らず、諦めず!』 の精神で、苦しくて大変ですが、この難局を共に切り抜けていこうではありませんか。



 私も今後さらに不退転の決意をもって臨みたいと思いますので、何かあれば何なりとご相談いただきますようお願い申し上げまして今月の投稿を終えたいと存じます。



       今月もまたご覧いただき誠にありがとうございました。

1 月号    『 オリンピックイヤーがスタート!』    Ⅴol.131

1 月号    『 オリンピックイヤーがスタート!』    Ⅴol.131



 みなさん、こんにちは! 今月の徒然日記を投稿いたしたいと思います。



 それにしても今年の一月は、地球温暖化の影響か、暖冬のひと月となってしまいましたね。昨年の今頃は日本海側地域を中心に豪雪に見舞われ、大変なことになっていたんですが、今年は全く雪無し。



 そのため関西のスキー場は軒並みクローズで、若干人工雪で運営しているコースをあるようですが、民宿を経営している方などスキー場関係の方々にとっては、大打撃といったところであります。我々の商売も厳しい環境下ではありますが、自然を相手になさっているみなさんは本当に大変だなとお察しいたします。

 



 毎年、自然現象に振り回され、ある方は暖冬を歓迎し、ある方はそれを嘆く、世の中の悲喜こもごもを象徴しているようであります。



 以前にもお話いたしましたが、20年前新潟の米作農家曽我さんの田んぼにお邪魔した時に、曽我さんから「井上さん、酒屋さんのご商売も大変だと思いますが、我々の米作りは常に自然という不可抗力というリスクを背負っての仕事、一年一年予測のできないことがおきるんですよ。」 とよくおっしゃっておられました。



 そう考えると、酒屋という職業、年々厳しさが増す状況ではありますが、不平不満を極力排して気候変動とは関係なく、精一杯の努力と感謝をしながら頑張らんといかんなと思うところであります。



 さて話しをドリーム東大阪店の現場に戻しますと、案の定ヒマな毎日が続いております。繁忙期の12月のリバウンドとして毎年仕方ないとは思うんですが、ど~んと腰を据えてどっしりとした心構えができず、焦燥感の中で店内・倉庫の片付けや日常業務をこなしております。



 そこで、毎年この一月号で昨年の東大阪店の数値報告をさせていただくんですが、残念ながら結果は減収減益で2019年を終えてしまいました。1~9月までは、増益で推移していたんですが、消費増税後の10~12月の3ヶ月間で売上が低迷し、結果として年間売上昨対96.9%、粗利益額97.5% と昨年を割ってしまいました。



 過去5年間、粗利益額に関しては順調に右肩上がりで推移していたんですが、2019年はマイナス数値 となってしまいました。ただ、これも前向きに考えて次なるステップアップの踊り場であると位置付けようと考えております。(本音は、それなりに複雑な心境なんですけどね)

 



 さて、今月のテーマは、いよいよ 『 オリンピックイヤーがスタート!』 とさせていただきました。そう、あの2013年9月、滝川クリステルさんの 『 お・も・て・な・し 』 のプレゼン から6年以上経過し、そしていよいよ東京五輪が今年7月24日(金) 開会式 ~ 8月9日(日) 閉会式 の期間で開催されます。



 スポーツ大好き人間の私としては、期間中自国開催という事ですのでテレビ放映の時差がなく、夜中に目を擦りながら・・、そして寝不足という事はなく、冷たい缶ビール片手に世界のスポーツ祭典を2週間楽しませていただけると心待ちにいたしております。



 ただ、そこで心配なのは、開催地東京・首都圏は良いとして、我々地方の観客動員が見込めない地域において、応援はテレビしかないという事で、料飲店さんの営業状況が少し不安となってまいります。夜のテレビ観戦のため、『 即・帰宅組 』 が増え、確かに 『 家飲み需要 』 は高まりますが、スポーツバー以外の業務店さんの営業不振が予想されます。 季節柄、プロ野球業界もね・・・。



 そうでなくても昨年の増税後、業務店さんの営業状況は深刻でありまして、あちこちで廃業が続いていると聞いております。昨今の忘年会、新年会の〇〇〇スルーなんてのは、最悪のパターンです。その影響を受けてかどうか知りませんが、最近アサヒビールさんの勢いが頭打ちしていると聞いております。



 先日の酒販新聞の記事から、昨年のビール4社の販売実績表を下記に掲載いたしましたので、ご覧いただきたいと思います。

 



 いかがでしょうか。それぞれの数値を分析しておりますと、各社の昨年の販売戦略とその結果が如実に見えてまいります。アサヒさんの場合、2016年までは1億ケース以上を販売 していたスーパードライが、9000万ケースを割ってしまいました。



 やはり、キリン・サントリーさんもそうですが、ビールから第3ビールへのブランドチェンジが進んでいるようで、今後のビール販売戦略において各社どのようになされていくのか、注視していきたいと思います。スーパードライブランドについては、さらに厳しい流れのようで、今年度からは販売量の目標や実績を公表しないと記者会見でアサヒビール社長が述べておられます。



 またアサヒビールの経営手法として、『 ボリューム経営 』 から 『 バリュー経営 』 へと舵取りの切り替えをしていくとも明言されておられます。数量を追いかける時代は、“ 終わった!” ということでしょうか。時代の移り変わりをしみじみと考えさせられる事象であると思います。



 今年は、4月から「受動喫煙防止条例」が施行されることになり、飲食店等においては原則 屋内禁煙 となります。そのことがお客様の来店頻度や飲酒量などにどのような影響 が及ぼされるのか、厳しい状況が予想されると思います。いよいよ飲酒や喫煙に対して、国策として関連業者や消費者も端っこへと追いやられていくようで、酒販業界あげてその対策が緊急に求められるものであります。



 さらには、小売業全体にも影響がある 「 レジ袋 有料化 」 を義務付けされることも7月からスタートいたします。さらに、さらには10月より先述のビール系飲料の酒税改正が実施 されます。ざっくりとビールの酒税値下げと第3ビールの酒税値上げでありますが、9月には仮需対策も考えていかなければなりません。



 昨年、「キャッシュレス対策」や「消費税増税」などで、一年間POS対応などで翻弄されましたが、今年も何やかやとバタバタとした一年が続くようであります。いつも言うように、その混乱の中で、ふるいにかけられ廃業へと追い込まれていくのが、世の常であります。



 昨年も帝国データバンクの調査によると地域食品スーパーの倒産が7年ぶりに前年を上回った とありました。人手不足や人件費の高騰、それに伴う諸経費の負担増ということで、一部業者を除いて我々小売業に携わる者にとっては『オリンピックイヤー』 イコール受難の年 になるのではないでしょうか。



 特に東京五輪が終わった後、景気の落ち込みは避けられないものとなるでしょう。いま、ニュースで毎日のように報道されている 「新型コロナウィルス」の感染騒動 も、日本経済に暗雲をもたらせております。7月の東京五輪までに終息しておかなければ大変な事態となってまいります。



 結果、経済や社会に対しての不安が噴出し、今後さらに全ての経済分野において少子高齢化の二次・三次的な悪影響が蔓延していくものと予想します。



 売上が伸びず、経費がかさむ現在の東大阪店の沈滞ムードを直に感じているせいか、何か全てマイナス発想になっている現在の心境であります。これからの日本経済、日本社会の甦りは、あるのだろうか。このまま、「カエルの釜茹で」 のように死に絶えることの無いように覚醒したいと願うばかりです。

 

 どうも今までの『徒然日記』とは違い、今回は暗くて不安をあおるような内容になってしまいましたね。ただ、それぐらいの覚悟でこれからの時代に臨んでいかなければ間違いなく淘汰されていくことになります。新年の投稿であるがゆえに、皆さまの心構えというものを律していただきたいと思います。



 そして、気合いや覚悟だけではこの時代を乗り越えれるものではありません。次に各店それなりの具体的な対策を講じていかなければなりません。そのための大事なキーワード として、私は 『 生き残ること!』 としております。そうです、潰れない店作りです。儲かる店作りも大事ですが、この時代はまず残ること!



 潰れないためには、何が必要かというと、売上増や客数アップ、更には粗利益率増、そして費用対効果という事で、販売管理費いわゆる 経費管理が非常に重要 となってまいります。特にこの経費管理が非常に大事なファクターとなります。



 そして、この閉塞感ある時代に絶対してはいけないことがあります。過度に売上、客数を追いかけるため、無計画に経費を使い、その割には売上増や利益増につながらない、逆に下げ止まりできない、そんな構図になると最悪であります。二重苦となり、一気に経営は悪化し、最終的にお店は潰れます。私もこの歳になるまで、そのようなパターンで倒産してきたお店を多数見てまいりました。



 経費をむやみに使わない、商売としては消極的に見えるのですが、この考え方での販促は非常に高度なものが要求されます。だから実践しづらくて安易な方に走り、経費を増大させてしまうのです。複合的な価値を高める努力が必要であります。今回アサヒビールさんが全社あげて提唱されている 『 バリュー経営 』 (量よりも価値を優先した取り組み) 、この時代にマッチングした素晴らしい方針であると思います。



 私たちも小さい商いなりに、このような事例を参考に今年一年どのように営業展開していくのかを再度考えてみる必要があります。そのためには時代変化対応型の流れを把握する必要があると思います。私なりにそのポイントをご提案させていただき、今月の投稿を終えたいと思います。







  主体性をもって自立した者同士がお互いに頼り合う仲間、『相互依存』 、これがわれわれドリームチェーンが目指す未来像であると思うのです。

 それではみなさん、今年も泣き笑いの中で何やかやとジタバタしながら頑張っていきましょう!



        今月もご覧いただき誠にありがとうございました。

12月号  『 2019年を振り返って・・・ 』  Ⅴol.130

    12月号  『 2019年を振り返って・・・ 』  Ⅴol.130



 みなさん、こんにちは! いよいよ今年最後の徒然日記を投稿したいと思います。

 



さて今年も残すところ、あと数日といったところですね。各店では、本日から大晦日までの予定で年末特売チラシを配布されているところも多々あると思います。 いよいよ最後の追い込みといったところですかね。



 東大阪店でも12/28~12/30 までの3日間歳末大売り出しを開催いたします。昨年もお話ししましたが、なかなか昔と違って月末チラシを配布したからといって爆発的に売り上げが増えるという時代は終わった! という考えは、皆さま方と考えを同じくするところであります。

 



 現在のところドリーム東大阪店の売上数値としては、大変苦戦しておりまして、この歳末期 11/1~12/20 まで2ヶ月間の売上実績では、昨年対比93.8% 、粗利益ベースで92.2% となっております。昨年同時期、昨対108%を達成 していた頃と大違いでテンションが下がり気味であります。



 要因としては、相変わらず店頭売りの客数が下げ止まりできずにいるのが辛いところです。昨今新規出店した周りの大手競合店の影響がボディブローのようにじわじわと効いてきております。頼みの外販もかろうじて昨対100%超は維持しておりますが、一時の勢いも低下して店売り減全体をカバーできず にいるのが現状であります。

 



 冒頭より何か泣き言的なコメントとなっておりますが、現実は現実としてしっかりと受け止め来年の1月2月に具体的な対策を講じてまいりたいと思います。ただ後ほどの記事の中でも述べますが、2019年全体のトータルでは上半期の好調を反映して年間通じてでは何とか粗利益額は若干の微減 といったところであります。





 さて毎年歳末になると話題にされるのが、『今年の十大ニュース』 であります。私なりに各資料を集めまして2019年 国内十大ニュースの内容をここでご紹介いたしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 以上のように、2019年 10大ニュース として第一位に取り上げられた事としては、やはり元号が令和に改元されたことにより、様々な国家行事が開催されておりました。いずれ何十年先に令和の時代が終わるころ既に私はこの世にいないと思いますが、是非とも平成と同じく戦争の無い平和な時代であったといえるようになってもらいたいと願います。



 そして何といっても今年の目玉は、ラグビーワールドカップでのチームジャパンの活躍です。かつてラグビーを経験した者として、そして今もなお熱烈なファンとしてこの快挙は本当にうれしい限りです。そういえば今年の流行語大賞として30ほどある候補の中から 『 ワンチーム 』 が見事選出されたようですね。



 毎年思うことですが、この流行語大賞についてはこの一年間の日本の世相を表すもっとも如実なものであると思われます。例えば、二年前などは森友学園問題での決裁文書改ざんにおける
『 忖度 (そんたく) 』 などが大賞に選ばれましたね。



 同じ流行語大賞であれば、今年のようなフレーズの方がはるかに爽やかなものであり、みんなを元気にしてもらえる言葉ではないでしょうか。毎年この言葉が大賞に選ばれ続けて欲しいぐらい我々の人生において大切なものだと思います。
『 ONE TEAM 』 素敵な言葉ですね。



 さて、こうして今年も国内十大ニュースなどを取り上げ、あらためて振り返って見ますと、世の中というものは常に波乱万丈に出来ているもので、個々の人生はいつの世になってもある一定のサイクルの中で喜怒哀楽の繰り返しのようであります。



 ただ、気持ちのとらえ方次第では、苦しくても切り替えて出来るだけ楽しく思えるよう努力すれば何とか人生楽しくなっていくのではないでしょうか。そして周りの方々にも自らが実践することで勇気づけられるように日々精進していきたいと思います。







それでは、ここで今年の ドリーム東大阪店 5 大 ニュース を取り上げてみたいと思います。



 まず 第一位 になるのが、『 2020年 新会社名の決定 』 であります。

 

 

  次に、第二位 となるのが、『 松藤店長が結婚しました!』 であります。

 



 第三位『 年間粗利益額 昨年対比100%を下回る 』 であります。

 



 第四位 は、『キャッシュレス決済の脅威 』 であります。

 



  さて第五位 は、『 消費増税と軽減税率導入の混乱 』 であります。

 



 といった具合で今年も日々の泣き笑いの中、現場で朝から晩までしっかりと従事してまいりました。いつになったら、ゆっくりとした人生を歩めるのか ため息が出てしまいそうですが、毎日元気に働けることの有難さを感謝しながら来年もひと踏ん張りしたいと思っております。



 2020年は、オリンピックイヤーであり、何かとザワザワとする一年になると思います。そしてあらゆる分野で優劣がハッキリとしてくる一年 になると思います。いよいよ我々小売流通業者にとって何十年に一度の大きな変革期に突入してまいります。腹をくくって足場を固めて更には頭を柔らかくして仕事に臨まなければなりません。

 



 そのためにも2020年、新年が明けまして定例の地区エリア会議や春の勉強会等でその対策のための知識や情報を必須事項として習得していただきたく思います。 そして、逆に皆様方からは現場に基づいた忌憚のないご意見・ご提案を本部及び各加盟店様へも頂戴できますようお願い申し上げまして、本年の
『 徒然日記の締め 』 とさせていただきたいと存じます。



 今年も徒然なるままに他愛無い内容で書き綴ったことと思います。それにもかかわらず、この一年ご覧いただきましたこと厚く御礼申し上げます。



 来る年も世相の流れとともに業界のお話しや消費者の動向、さらには私なりの座学について深掘りしながら語ってまいりたいと存じますので今後ともよろしくお願い申し上げます。



     それでは、みなさま良いお年を!!  そして、来年もよろしく!!

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