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5月号 『 お米倶楽部の目指すもの! 』

  5月号 『 お米倶楽部の目指すもの! 』 Vol.40


 みなさん、こんにちは! 今月も遅くなりましたが、徒然日記を投稿いたしたいと思います。

 今月のテーマは、『 お米倶楽部の目指すもの! 』 とさせていただきました。

 さて、昨年のちょうど今頃に広島県庄原市東城町にて第24回東城町田植え交流会に参加した模様を昨年の5月号「徒然日記」でお伝えしたと思います。田植えした田んぼは、あいがも農法で日本農業賞を受賞された藤本さんの稲田でした。


 藤本さんの経歴や昨年の交流会の様子は、また2011.5月号「徒然日記」でご覧下さい。

そして、あの田植え交流会をキッカケに関西の加盟店の有志が集まり、お米についての第1回勉強会が今年の1月22日に開催されました。当日の出席者は、18名でお互いお米にまつわる商品知識やお米販売についての意見交換が、熱心に交わされました。

 


 そして、その後有志のメンバーによって『お米倶楽部』の骨格作りがなされ、今年の5月25日からドリーム本部ホームページに、各店の活動状況や配布情報誌のご紹介とテータのダウンロードなどが、お米倶楽部部員以外の方々にも情報共有が出来るよう掲載されることになりました。

 

 それぞれのバナーの内容については、皆さん本部ホームページを開いて閲覧頂きたいと思いますが、ここでは、冒頭の『お米倶楽部とは?』の掲載内容についてご紹介いたしたいと思います。

 

 以上のように、お米というカテゴリーをどのような付加価値でお客様にアピールをしていくのか、そしてアピールするためにどのような専門知識や機能性を持ち合わせなくてはいけないのかをしっかりと自覚しなければなりません。

 安易にお酒がダメだから、お米を強化して売上や利益を確保しようと思っても消費者は我々が思う以上に賢くなっているし、シビアでもあります。

 だからこそ余計に我々はプロ意識を持ってお客様を上回る知識や提案能力を備えていかなければならないのです。そこに本当の意味での高度化するお客様との信頼関係が構築されると確信します。

 商品をただ物としてだけで販売する能力しかないお店は、いずれ淘汰されていきます。その商品に付加価値を付けることにより、お客様の購買につながり、そしてそこに自店の新しい生き残りが生まれると認知していただきたいと思います。

 その付加価値を発見したり創造することが、これからのあなたの新しい仕事となっていくことをお伝えして今月の投稿を終わりたいと思います。


     今月もご覧頂きまして誠に有難うございました。